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STATIC

アートスクールの友人同士であるトムとクレイグによって、2006年ロンドンで結成。ステンシル(型紙)とスプレーペイント、シルクスクリーン、コラージュ等を用い、ストリートアートとファインアートの架け橋とも呼べる洗練されたスタイルが魅力。
作品にも頻繁に登場するアイコン、シャンデリアを吊るした軍用ヘリコプター、シヌーク・シャンデリア(CHINOOK CHANDELIER)。戦争がシャンデリア(富)を運ぶというアイロニーだけでなく、救援や希望という光を運ぶというように、様々なメッセージが込められている。本国イギリスのみならず、世界各地で精力的に活動しており、これまでもミラノ、シンガポール、ラスヴェガス等で個展を行っている。日本には過去三度来日(プラス、プライベートで一回)。仕事の合間を縫って直島から尾道、沖縄まで旅行する親日家。

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